
子育てグリーン住宅対象物件増えてきてます!|郡山市の新築建売なら住まいの窓口
令和7年度「子育てグリーン住宅支援事業」を徹底解説!
補助額・対象世帯・申請スケジュールや最新情報
■事業の目的と全体構成
「子育てグリーン住宅支援事業」は、2050年のカーボンニュートラル実現を目指し、高性能住宅(GX志向型住宅・長期優良住宅・ZEH水準住宅)の新築や、省エネ改修を支援する制度です。国交省・環境省・経産省が連携する「住宅省エネ2025キャンペーン」の一環として実施されています。
■対象世帯と住宅タイプ
- GX志向型住宅:すべての世帯が対象(年齢や家族構成の制限なし)
- 長期優良住宅/ZEH水準住宅:子育て世帯(18歳未満の子)または若者夫婦世帯(いずれかが39歳以下)
※対象年齢は住宅の着工時期により変わるため、申請前に公式情報の確認をおすすめします。
■補助金額の目安(新築)
| 住宅タイプ | 対象世帯 | 補助上限(1戸あたり) |
|---|---|---|
| GX志向型住宅 | 全世帯 | 160万円 |
| 長期優良住宅 | 子育て・若者夫婦世帯 | 80万円 |
| ZEH水準住宅 | 子育て・若者夫婦世帯 | 40万円 |
※古屋の除去を行う場合にはGX志向型住宅以外20万円加算されます。
■申請スケジュールと予算状況
補助金申請は予算上限に達し次第終了します。
- GX志向型住宅:2025年7月22日時点で予算上限に達し受付終了
- 予算である500億円上限に達してしまい早々と終了してしまいました。

- 長期優良住宅/ZEH水準住宅:受付中(2025年7月27日時点で予算消化率 約14%)
- こちらは予算が1,600億円あり、消化率が約14%と言う事はおよそ224億円の消化となっています。
- まだまだ余裕はありますが、期日が近づくにつれて消化率は加速していくので無くなる前にご検討ください。
- 来年新しい制度が始まったとしても、空白期間はどうしても生まれてしまうため、その期間の建物は対象外となりせっかくの補助金を受けられない可能性もあります。

■対象住宅の要件
対象となる住宅には、以下のような要件があります。
- 注文住宅、分譲住宅、賃貸住宅の新築が対象
- 基礎工事以降が2024年11月22日以降に着手
- 住宅性能に関する証明書が必要
- 延床面積50㎡以上240㎡以下
- 居住者が所有者であること
■注意点とポイント
- GX志向型住宅の申請受付は終了しています。
- 長期優良住宅やZEH水準住宅はまだまだ申請可能ですが、早めの申請が必要です。
- 他の省エネ補助金との併用制限がある場合があるため、事前確認が重要です。
■まとめとご案内
令和7年度の「子育てグリーン住宅支援事業」は、最大160万円の補助が受けられる非常にお得な制度です。現在申請可能な「長期優良住宅」「ZEH水準住宅」は、子育て世帯・若者夫婦世帯にとって大きなサポートとなります。
当社では、対象住宅のご紹介や補助金申請のサポートも行っております。ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
住まいの窓口が扱う郡山市の新築建売物件も対象物件が続々と増えてきました!
リンク先の物件情報には対象外物件も存在しますので、対象かどうかは担当にお気軽にお問い合わせください!

